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ディセンバー・ボーイズ december boys

Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: 青春

ハリー・ポッター、大人への階段のぼる


■ストーリー
12月が夏の、南半球・オーストラリアの孤児院。
12月生まれの4人の子供たち(ディセンバー・ボーイズ)は、孤児院を支援する夫妻の招待で夏休みを夫妻の住む海辺の村で過ごすことになった。

普段から孤児院を出て養子に迎えられることを切望している4人。
村にいる若夫婦が養子に迎えようとしていることを知り、なんとか気に入ってもらおうと小競り合いが始まるなか、年長者のマップス(ダニエル・ラドクリフ)だけは3人とは別行動をとる。それは恋のはじまりだった・・・

■少年期の終わりと、甘酸っぱい想ひ出
3人の子供と1人の少年が、家族を求め、やがて固い友情を決意するというストーリー。

まだあどけない子供が、養子にしてもらおうと精一杯の媚びを振るところがいじらしい。そして少年の初恋と挫折。



これから思春期を迎える子供、そして思春期を終えようとする少年の、
家族の暖かみを知るということ、
嫉妬や謀略という大人のずるい考え方を知るということ、
恋を知るということ_。

夏が過ぎ去ったとき、4人は少しだけ大人になった。


誰もが通り過ぎる青春の1ページを、ノスタルジーたっぷりに描いた作品だ。


■ダニエル・ラドクリフ版「スタンド・バイ・ミー」
全世界でいまもっとも有名な映画「ハリー・ポッター」でハリー役を演じる、ダニエル・ラドクリフが
「ハリー・ポッター」第4作と第5作の間に出演した、唯一の作品。
今のダニエル・ラドクリフでしか演じることのできない、思春期の少年役を演じています。

なんと、ダニエルがあんなことや、こんなこともヤっちゃってます。
いけない子ですね、ハリー(笑)

大人の階段をハリー・ポッター本作よりもひと足早く登っちゃいました。

でも、思春期の男の子なら、誰もが憧れ、通り過ぎる儀式のようなもの。
こうして少年は大人になっていくのです・・・。

本作品ではダニエル・ラドクリフは主人公ではないけれど、やっぱりハリー効果を狙ってか、
ダニエルが全面に出た演出になっちゃってます。
そこがちょっと残念。



出演:リー・コー・ミー、ダニエル・ラドクリフ、クリスチャン・バイアーズ、ジェイムズ・フレイザー
製作:リチャード・ベッカー
監督:ロッド・ハーディー
原作:マイケル・ヌーナン
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