ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: ファンタジー
ひたすらダークサイドへ突き進む
ストーリー:
ヴォルデモートの手下「死喰う人」と戦ったハリー、ホグワーツの5年生として学校に戻ったが仲間はヴォルデモートが蘇った事実を半信半疑だ。
ファッジ魔法大臣は、ダンブルドア校長が魔法大臣の地位を狙っているため、ヴォルデモートが復活したと嘘をついていると疑う。
そしてファッジは、防衛術を封じ込めるために、新しい教師であるドローレス・アンブリッジを送り込む。
防衛術を自分たちで守りぬき、戦いの準備をするべく、ハリーを中心として少数の生徒とともに「ダンブルドア軍団」を立ち上げる。
そして、戦いの火蓋は切られるのであった・・・
なんだかね、上映の冒頭からダークな感じで、ただならぬ雰囲気。
その予兆はそのままクライマックスまでなだれ込んでいくわけだけど、なんかね、「スターウォーズ」に似てきちゃったのよ。内容が。
善と悪、ハリーの出生の秘密、怒りのままに力を出すと悪意に染まってしまう、というくだり。
つか、「スターウォーズ」じゃん、コレ。
つぎは、フォースの暗黒面に堕ちるのかよ、ハリー。
そのうち、「わしがお前の父だ」ってヴォルデモートが言ったりして。。
1作目~2作目で見られたファンタジーな演出はほとんどなく、ただひたすらにダークに「戦い」と「忍び寄る暗黒」を演出しています。
ホグワーツの生徒たちも、大人びた顔つきになってきたね~
オトナの階段を登っていく、エマ・ワトソンに萌え萌えですよ~
+++++
ファンはワクワクして次の公開を心待ちにしてるんだろうけど、もうね、なんか惰性で観てるって感じなんですよ。
特に期待してるわけじゃないけど、第1作目から見続けているから新作もまた見てる、という感じ。
年1回ペースで新作が出ているから、あと2~3年でやっと見終わるってとこだね。
あ~ぁ、一気に最終話まで全部観てすっきりしたいなぁ、ハリー・ポッターシリーズ。
・出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ポナム=カーター
・監督:デイビッド・イェーツ
■ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
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