ラブソングができるまで music and lyrics

Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: コメディ, ロマンス

メロディーは人間の見た目、歌詞は中身

「あの人は今?」というようなTV番組で話題になるような、今では忘れ去られた80年代ポップスターと、彼の歌う歌に生きた詩を吹き込むアルバイト女性との交流を描く、ヒュー・グラント、ドリュー・バリモアのW主演のラブコメディ。

現代のカリスマ歌姫コーラは、ヒュー・グラント演じる80年代ポップスターであるアレックスの大ファン。
そんなコーラはアレックスに新曲の提供を依頼する。
時代に取り残され、いまではドサ回り巡業をするアレックスにとっては千載一遇のチャンスだったけど、作詞が大の苦手。そんなときに出会ったドリュー・バリモア演じるアルバイト女性のふとつぶやいた言葉に感銘を受けて作詞を依頼するが・・・




ヒュー・グラントといえば、ラブコメ常連。キング・オブ・ラブコメ。
ドリュー・バリモアは「E.T.」で子役として出演後に長く低迷した時期があったものの、大人になって出演した「チャーリーズ・エンジェル」で見事に復活し、現在は米ピープル誌で「07年の最も美しい人々」で第一位に選ばれた、現在ノリにノッてる女優。


この作品の見どころは、もちろんヒュー・グラント、ドリュー・バリモア自身が歌う歌と、鎌倉の大仏様もビックリのライブステージ。

ヒュー・グラントに至っては、腰をクネクネ振ってノリノリで踊るハジけっぷり。しかも歌がうまい!

80年代のポップといえば、いまから思えばダサい衣装、ビミョーな髪型、シンセドラムやピコピコなテクノポップ調の楽曲が大人気でした。

この作品にはそんなダサカッコいい80年代のポップがバックグラウンドに流され、懐かしさと笑いのツボを刺激してくれます。

しかもカーラに依頼されて出来上がった曲「Way back into love(愛に戻る道)」のイントロ部分が、あの曲に似ていて含み笑い。これってパクリなんじゃぁ・・・(笑)

けど、良いメロディに良い歌詞って、心を打つもんなんだね~
歌っていうのは、普通には恥ずかしくて絶対言えないようなことをメロディに乗っけるものなんですよ。それはアレックスがステージで歌うサプライズな歌にも表れてたりして。。



ところで、なぜ、この作品にヒュー・グラント、ドリュー・バリモアがオファーされたのか。

ヒュー・グラントについては、ラブコメディで実績があることのほかに、実在のロックスターにそっくりだからでしょう。
80年代のポップシーンを席巻したイギリスの二人組ミュージシャン、「ワム!」のアンドリュー・リッジリーにそっくりで、作品の冒頭でヒュー・グラント演じるアレックスが80年代ポップスターだったころのビデオクリップが登場するのですが、髪型・顔つきのイメージがクリソツ。


アレックスのエピソードも、アレックスの所属した5人組グループ、その名も「PoP!」の元メンバーで現在活動中のアーティストの中で落ち目ということで、「ワム!」のアンドリュー・リッジリーの現在にダブってしまうのです。

絶対、「ワム!」のアンドリュー・リッジリーをモデルにしているに違いないw

つーか「PoP!」ってネーミングどうよ! そのまんまやんw

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5 死んだときに棺桶に入れてもらいたい一枚。
5 ポップの神様
5 ワムの最高傑作
※上の画像で、上の白い服を着ているほうが、アンドリュー・リッジリー。



ドリュー・バリモアのほうは、これまた80年代ポップスをバックグラウンドにしたラブコメ「ウェディング・シンガー」に出演してヒットした実績がかわれたからでしょうか。
ラブコメ&80年代ポップスという作品にはすんなりとなじめます。

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5 ベタですがよかったです
5 何でこんなに高いの!? この意見賛成!



最近、ラブコメってよく見るようになったんですよね~

以前、「ノッティングヒルの恋人」という、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントが共演した作品をTV放送で見たのですが、これがかなりイイ出来で、こんなにいいのなら、公開時にリアルタイムで映画館で観ておけばよかった~と後悔しちゃったからなんです。

 ■ノッティングヒルの恋人


というわけで前回、映画館で観たラブコメ「ホリディ」に続いて観賞した本作品。

またもや映画館の中でひとりニヤニヤしながら観てしまいました(笑)


+++++++++++++++++

エンドロールが始まっても、席を立たないようにしましょう。
“その後”のストーリーがテロップで流れますので。

サウンドトラック盤は、もちろん劇中に流れている曲のオンパレードで、ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア、ヘイリー・ベネットの”地声”によるものです。

オープニング曲「POP! GOES MY HEART」、ヒュー・グラントとドリュー・バリモアがデモ版を作るときに歌った「WAY BACK INTO LOVE」、ステージでヒュー・グラントがソロでピアノ弾き語りをした「DON’T WRITE ME OFF」、ヒュー・グラントとヘイリー・ベネットのデュエット「WAY BACK INTO LOVE」も入っていて、80年代から現代音楽までを網羅した映画の世界に再び浸れます。

映画を観賞し終わった後に、サントラ盤を即買いしに行く人が続出しているのも納得。




出演:ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア
監督:マーク・ローレンス
ラブソングができるまで


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4 やや一部受け?
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5 やっぱり素敵な映画と音楽でした♪
5 DVDを買ったらさらに・・・!
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