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寝ずの番

Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: コメディ


下ネタ全開バチ当たりコメディ



「寝ずの番」とは、葬式前のお通夜で文字通り「寝ずの番」をして、
ろうそくの火を絶やさぬようにして、泣くなった方の生前の話をして故人を偲ぶことをいいます。

で、この作品。

キャッチコピーに「バチが当たるほど面白い!」とうたわれている通り、面白い作品に仕上がっています。

監督はマキノ雅彦。
日本映画界の創始者にあやかって、その子孫である津川雅彦がマキノ性を襲名して初監督をした作品です。

ストーリーは、上方落語家の重鎮・笑福亭橋・が臨終を迎えるシーンから始まります。

弟子 「師他、何か心残りはありませんか?これはやっておきたかったということは?」

師他 「そ、そそが見たい・・・」

弟子 「そそ?」

弟子一同 「そそが見たいんやて。さすが師他。大物や。」

(弟子一番の美人嫁の茂子(木村佳乃)が指名される)

茂子 「ほな、いきますよ」とノーパンのスカートをめくる。

弟子 「どうでっか?」と師他に聞く。

師他 「アホ!そとが見たい言うたんや!」

3分後に師他はご臨終。

見よ、死ぬ間際までオチをつけてくれた噺家のこの芸人魂。


てな具合に、落語の小噺のようなストーリーが展開されていきます。
しかも、弟子や師匠の嫁と次々に死んでいくからそりゃ大変。
弟子一同、寝ずの番をして故人の生前話に話を咲かせていきます。

お通夜という暗くなりがちなネタに笑いを持ち込んだ、この度胸。

下ネタのオンパレードで、木村佳乃ほか俳優陣が放送禁止用語を口に出しまくります。
こりゃテレビ放送は無理だわな。どおりでR-15指定なワケだわ。

もー面白すぎ。

原作は中島らもの短編集。


上映中の2時間、笑いっぱなしだったけど、どうかバチが当たりませんように。。。

平日の昼間に見に行ったのですが、観客のほとんどがお年寄り。
もうすぐ寝ずの番をされる自分のことだから身近に思って見にきたんだろうか。

はっ! 自分は嫌じゃぁ。まだやりたいことが山ほどあるんや。
死ぬのはまだ早い~!!


この映画を見て印象に残ったこと。

木村佳乃の喪服姿に萌え~

おあとがよろしいようで。



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