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狩人と犬,最後の旅  The Last Trapper

Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: 実在の人物を描いた作品


自然と共生して生きる、ということ。



「狩人と犬,最後の旅」は、ロッキー山脈で生きる実在の人物、ノーマン・ウィンターを描いた映画。

いちおう、ストーリー仕立てではあるけれど、ドキュメンタリー的な要素も含まれる作品です。

ノーマン・ウィンターは、厳しい自然とそこに生きる動物達と共生することを選んでただ一人残った人間。

森林開発会社の伐採により山は丸裸にされ、そこに棲む動物達を狩ることにより生きているノーマンは、動物と同じようにそこからの立ち退きを余儀なくされ、さらに奥地に行くことになります。

夏は馬を引き、カヌーを漕ぎ、冬は犬そりを使って移動する。

狩人は必要な物だけを自然から戴き、自然と共生して生き、その地域の生態系の調整・維持の役割をも担っているという自負と誇りがありながらも、もう今年で辞めようかと悩みます。

辞めようかと考えていながらも、立派な山小屋を建てる。

それはいつでも辞められるけれど、自分はやっぱりこの生活が好きなのだ。
自然と共生し、自然を守る狩人として生きることが自分の生きる道だから続けるのだという意志が伝わってきます。

『狩人と犬、最後の旅』公式サイト




ロッキー山脈の美しい自然と四季。そこの暮らす動物達の生態。
闇夜を照らすオーロラ。

これを見るだけでもお金を出す価値のある作品です。



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