007 カジノ・ロワイヤル

Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: アクション

最初の任務は、自分の愛を殺すこと。


【ストーリー】
チラシからの引用。
国家予算1500万ドルを賭けたカジノ。それが、ジェームズ・ボンド最初の任務だ。敵は、世界中のテロリストに資金を提供する”死の商人”ル・シッフル。ボンドのパートナーは、監視役として送り込まれた美女、ヴェスパー。
最初は彼女を信用しなかったボンドだが、彼女の勇気と思いやりの深さに心を奪われていく。全財産を賭けた白熱の戦いに惨敗したル・シッフルはヴェスパーを拉致、追いかけるボンドにさらなる罠と危険が降りかかる。しかし、ボンドに一生消えない刻印を残した真の衝撃は、もっと先に予想もしない形で待ち受けていた・・・・・・・・。


【観賞後の感想】
ピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグ演じる新世代ジェームズ・ボンドになって、またティモシー・ダルトンみたいなダサかっこ悪いボンドだったら、また興行収入ガタ落ちに逆戻りになっちゃうなぁ、と観賞前は思っていたのですが、どうやらそんな心配はいらないようです。
配役決定当時はダニエル・クレイグはジェームズ・ボンドのイメージに合わないとファンに言われてたものですが、なかなかにいい感じの仕上がり。これなら合格点をあげてもいい。


ジェームズ・ボンドが真の007になるまでの、リアルで魅力的な人間像を描く、というのが007シリーズ21作目の本作のテーマ。

なかなかスタイリッシュに決まっているけれど、カジノのルールを知らないと正直、全財産を賭けた白熱の戦いといわれてもピンと来ない。前後に壮絶なアクションがあるわけだけれど、見どころはカジノの場面らしいです。

ストーリー中では、カジノでウエイターやホテルマンに給仕をして貰うシーンが多数あり、そのたびにボンドが「Thank you」と答えています。これはボンドが英国紳士であることをアピールする象徴的なシーン。

そしてボンドカーは、おなじみアストンマーチン。旧車と新型DBSが登場しています。
今回のボンドカー、特殊装備はあまりないのですが、大回転クラッシュを披露しています。このカースタントでの空中回転は7回であり、これまでの世界記録6回を破り、ギネス申請中なのだとか。

エンディングテーマでは、クラシックな007のテーマ曲が復活。原点回帰したOO(ダブルオー)セブンシリーズを演出しています。


本作品ではジェームズ・ボンドが拷問を受ける場面があるのですが、このシーンで過酷な戦いに挑み、冷徹に任務を遂行していける理由をよく理解することができます。

それは、
タマを打たれても平気!
むしろ歓喜の声を上げる
ジェームズ・ボンドはドMだった!!

ということですw

”そこじゃない!もっと右だ。もっと!!
そうだ!そこだ!いいぞ!!
フォーーーーーーーーーーーーーーー!!”


どんな拷問やねん。

この場面で映画鑑賞中の男性の99%が顔を歪め、残りの1%が狂喜乱舞することでしょうw


ところで、本作品のチラシ。
ダニエル・クレイグがロシアのプーチン大統領に似て見えてしまうんですが。。
そういえば、プーチン大統領も旧ソ連の情報機関KGBの出身でしたね。



007 カジノ・ロワイヤル
出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、ジュディ・デンチ
監督:マーティン・キャンベル
上映時間:2時間20分

007 カジノ・ロワイヤル






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