Vフォー・ヴェンデッタ

Posted: 10月 10th, 2008 | Filed under: SF, サスペンス


恐れることはない。誰もが自由だ。



「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟製作最新作。

“ヴェンデッタ VENDETTA”とは「復讐」を意味する。それも「恨みを晴らすための復讐」だ。直訳すると「Vの復讐」である。

第三次世界大戦が起こった後の近未来、アメリカ合衆国は英国の植民地となっていた。英国は徹底した情報統制と抑圧を行い、街中いたるところで政府による盗聴や監視が行われていた。
仮面をかぶった”V”という名の男が独裁国家を倒すために計画を周到に実行に移していく。


近未来SF映画だが、ウォシャウスキー兄弟製作らしくメッセージ性が強い作品に仕上がっている。
「マトリックス」のような革新的映像表現はない。1回見ただけで理解することは困難ということはないが、それでもはじめのほうはよくわからないだろう。

ナタリー・ポートマンが頭を丸めての体当たり演技が話題だが、やりすぎな感じ。丸めなくてもよかったじゃん。

ウォシャウスキー兄弟がこの作品に込めたかったメッセージとは、
「誰もが自由であり、誰もが国や世界を超える力を持っている。」
「死や権力を恐れて自分の”理念”を抑えてはいけない。」
ということだろう。


印象に残ったセリフ。
とゆーかたぶんウォシャウスキー兄弟がセリフに込めたメッセージ。

「雨のなかに神様はいる。」
「政府は嘘をつく。作家は嘘で真実を伝える。」
「お前は剣で倒されたのではない。」
他にもいくつかあったけど、もう忘れた。。



監督:ジェイムズ・マクティーグ
主演:ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィービング
脚本:ウォシャウスキー兄弟


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