ターミネーター4 TERMINATOR SALVATION

Posted: 6月 7th, 2009 | Filed under: SF, アクション

I’ll Be Back, Again.



■ストーリー

2018年、人間を敵とみなして核攻撃を開始した「審判の日」以降、機械軍(スカイネット)とわずかに残った人間で組織された抵抗軍の間の戦争は激化していた。

救世主としてリーダーとなったジョン・コナーは、過去に送りこまれて自分の父親となる宿命を担う少年、カイル・リースを探していた。機械軍への攻撃のさなか、マーカスという人物がジョンの前に現れる。しかし、人間と思われたマーカスは、脳と心臓以外は機械だった・・・

■新たなるシリーズの幕開け

旧3作品が現代を舞台にし、未来から送り込まれたターミネーターとの戦いを描いたものだったのに対し、本作品は2018年の未来を描いたものだ。
新シリーズと謳っている以上、次回作が製作される伏線も本作品では描かれる。
本作品ではスカイネットとの戦いは終わっていないのだ。

かつてのドル箱映画だったターミネーターなので、ネタ切れ失速気味のハリウッドでは救世主的存在なのだろう。
新シリーズにすがりたい理由もわかる。


■旧3作品へのオマージュもたっぷり

どちらかというと、本作品はマッドマックス2のような描き方をしている。
荒廃した荒野、全体的にダークで落ち着いたトーンなのはターミネーターシリーズで一貫したものだが、「荒廃した未来」という部分がマッドマックス2と被る。

旧3作品で見たシーンが何度も登場するところがファンにはたまらないが、極めつけはなんといっても、アーノルド・シュワルツネッガー演ずる初期型ターミネーターが登場すること。CGで描かれたマッチョマンのシュワ・ターミネーターは、クライマックスの盛り上げ役であり、画面で映るや否や感嘆の声を上げること受け合い。


■やっぱりIndustrial Light & Magicはすごい!

本作品でもVFXはジョージ・ルーカス率いるVFX工房・ILM(Industrial Light & Magic)が担当しているのだけど、実写部分とCGとの違和感のない合成、メカニカルなマシンの剛性感、重量感、そしてスピード感の描き方がすばらしい。
ILMの手がける作品は観るたびにVFXが進化していて、驚くことしきりだ。


※心に残ったセリフ、ナレーション
・撃つ気があるなら真剣に身構えろ
・人間は心で動く、そこが機械と人間の違いだ
・迷ったら、最後は自分の心に従え


・出演:クリスチャン・ベイル
・監督:マック・G
ターミネーター4 Offiicial Site

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