トランスフォーマー:リベンジ Transformers: Revenge of the Fallen

Posted: 7月 1st, 2009 | Filed under: アクション

くるくる回るよ目が回る



■ストーリー

金属生命体の悪党の残党ディセプティコンと世界各地で戦っていた人間とオートボットは、新たな転機を迎える。

戦隊を解体しようという動きがあったのだ。

一方、サムは遠く離れた場所での大学生活スタートのため、ガールフレンドのミカエラと遠距離恋愛をすることに。
しかし、入学したてのサムをパーティで誘惑しようとするひとりの美女が現れた…

■前作を凌ぐスケール感とスピード

家電製品やクルマが瞬時にトランスフォーム(変身)して、ロボットになるのは前作同様。
だがしかし、その数がハンパじゃない。前作は13体だったが、本作では60体以上のトランスフォーマーが登場する。
大きなものから、小さなものまで、どんな金属からもトランスフォームする。
数だけではない、そのトランスフォームのスピードがとても早くて目が回る。

上映時間は2時間30分。
そんな目が回るようなトランスフォームとアクションが続くので、正直、観ていて疲れる。
観ていて、「あれっ、いまのシーンはどうなったの? あれっ、どうやってやられちゃったの?」
という思いがよぎるが、そんな思いも次から次に繰り出されるアクションで掻き消されてしまう。

そうした観客のフラストレーションを解消すべく、ときどきスローモーションになって、どうやってオートボットやバンブルビーたちが悪党ディセプティコンを破壊していくかの過程を明らかにするのだが、それでも目がだんだんと疲れてくる。

しばらく観ていて、ようやく理由がわかった。
金属生命体であるロボットたちは、クルマや家電製品がトランスフォームした形態をしているので、描写がとても繊細なのだ。
メタルの輝き、汚れ、パーツの組み合わせが細かすぎて、動きに目が追いつかない。

面白いし、VFXはすごい。
でもそれよりも、観終わったあとに、「やっと終わったぞ~」という達成感のほうの印象が強い映画だった。


■ILM & DIGITAL DOMAIN

ジョージ・ルーカスのVFX工房ILMと、「タイタニック」製作のDIGITAL DOMAINがタッグを組んだ本作は、やはりVFXがすばらしい。
宇宙を舞台にしたものではなく、現実の世界を舞台にしているのだが、違和感のないCG、途方もないスケールのアクションが、どんな映像にも驚かなくなった観客の度肝を抜く。

・出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン
・監督:マイケル・ベイ
・製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
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