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パイレーツ・ロック The Boat That Rocked

Posted: 10月 27th, 2009 | Filed under: 青春

ロックは死なず。



■ストーリー

1960年代の英国。ブリティッシュ・ロック全盛期だった頃、ラジオ局は民放の開局は認可されなかったため、国営放送のBBCのみ運営されていた。

ポップスやロックを流す音楽番組は1日わずか45分だった。それなら英国の法律が適用されない公海上に船で出て、そこからラジオ放送する海賊ラジオ局が誕生。そこでは24時間、ロックやポップスを流していた。しかし、英国政府は海賊ラジオを潰すべくある政策を秘密裏に実行しようとしていた・・・

■実際に存在した海賊ラジオ放送をベースにしたストーリー

「ラブ・アクチャリー」の監督・リチャード・カーティスは幼少期は枕の下に隠したラジオで海賊放送を聴いていたという。そのエピソードをもとにストーリーを膨らませて製作されたのが本作品。海賊ラジオ局が実在していたというのも驚きだが、60’sの音楽への愛情がたっぷり詰まったこの映画は40代以上の人なら観賞が楽しくってしょうがないはず。

キンクスの”All day And All Of The night”、スモール・フェイセスの”Lazy Sunday”、ローリング・ストーンズの”Let’s Spend The Night Together”、プロコル・ハルムの”A Whiter Shade Of Pale”、ジミ・ヘンドリックス、そしてラストのデヴィッド・ボウイ”Let’s Dance”まで、ノンストップで駆け巡る。

洋上に浮かぶ船の上は男だらけ。どうやってアチラの処理をしているのかと思ったら、なるほどそうするのね~というタネあかし。おおらかな時代だったんだねぇ、60’sって。男と男の友情、そして時折みせる激情(笑)

海賊ラジオ局は法律改正により違法となり、淘汰されていったが、英国では現在299もの民放ラジオ局が運営している。ラストはUKロック・ポップスのレコードジャケットがズラリと登場する。
ロックを愛した海賊ラジオ局の意思は確実に現代に受け継がれた。

40代以上の音楽好きなら見ておくべき作品。

・出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、ビル・ナイ、ケネス・ブラナー
・監督:リチャード・カーティス
パイレーツ・ロック公式

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