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ベイマックス / BIG HERO 6

Posted: 12月 29th, 2014 | Filed under: アニメーション

見方を変えれば未来は切り開ける

baymax
ディズニーが手掛けるアニメーションとしては挑戦的な作品だ。
MARVELのアメリカン・コミックを原作としているため、内容はアクションヒーロー物だ。

日本ではTVCMやポスターなどでは、ロボットと兄を失った少年の心温まるハートウォーミングストーリーという印象が強いが、実際はガチなロボット戦隊バトル映画である。

特筆すべきは、CGの描写力だ。
人物は描かれたものだとわかる。デフォルメされた目、手足、まんまアニメの登場人物だ。

しかし、背景として描かれる、ディズニーのロケハン部隊が製作時に訪れた日本をモチーフにした架空の都市「サンフランソーキョー」の空、雲、海、建物、自動車、路面電車などは、実写と見分けがつかない。

ケア・ロボットであるベイマックスも同様だ。
空気で膨らんだ、ふわふわなビニールの質感もまるで本物のようである。

この作品を製作するにあたり、ディズニーはHyperionと呼ばれる光レンダリングソフトウェアを約2年で開発し、丸1年使用して製作されたという。

そして、このソフトウェアの処理能力をカバーするために、計5万5000個のコアを搭載する約4600台のコンピュータで構成されるスーパーコンピュータを開発したというから驚きである。

ディズニー新作「ベイマックス」制作の舞台裏–新技術で挑んだ「アナ雪」超える光の表現

一時期、ディズニーのアニメーションスタジオは老舗ゆえのしがらみから衰退の危機があった。

Apple創業者であるスティーブ・ジョブズが興したCGアニメーションスタジオのピクサーを買収したあと、ディズニーは新たな発想力と技術を得て復活。

大ヒットとなった「アナと雪の女王」はあまりにも有名である。

これからもディズニーの挑戦からは目が離せない。


エンドロールに、大阪のふぐ鍋・てっちりで有名な、づぼらやのふぐのバルーンが登場するので、お見逃しなく!

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