ユナイテッド・シネマ 最新映画を自動更新でご紹介!

ジュラシック・ワールド / Jurassic World

Posted: 8月 5th, 2015 | Filed under: ファンタジー

22年のVFXの進化を目撃せよ

jurassicworld
1993年のジュラシック・ワールド公開以来、4作目となるシリーズ作品。
ストーリーはシリーズ作品だけあって、これまでの作品と似たようなもので、遺伝子操作によって恐竜を現代に復活させ、離島で見世物として公開したら、ミスが重なって恐竜が脱走、暴れ出し、最後は人間が島を捨てて島は恐竜の楽園になりました、というもの。

あとはいかに見せ場をつくるか、ストーリーにひねりを加えるかが勝負どころなのだが、ラストがどうなるか観賞前から予測が付くだけに、ハラハラドキドキという感じはもはやない。

初回作のVFXに衝撃を受けた感動も、本作では皆無だ。
いわゆるお気軽な「ポップコーン・ムービー」になってしまったのだが、あえて見るべきものがあるとすれば、初回作からVFXを担当しているILMの映像技術の進化を確認することだろう。

暗闇でバイクのライトに照らされながら疾走する小型恐竜の動きや、アニマトロニクスによる恐竜の皮膚の質感表現、島内に建設されたパークの建物や乗り物を上空から俯瞰したリアルさ、巨大水槽の中で動き回る水生恐竜となめらかで不規則な水の動きなど、21世紀のリアルな映像表現を確認するための作品だと言えるだろう。

パーク内にはいろいろな施設があるのだが、ひときわ異彩を放つものがある。
それは寿司レストランだ。
「寿司」とだけ書かれた看板が、パークが最初に映像に出てくるときと、ラストの場面で目に入る。

寿司に思い入れがあるスタッフの遊び心と言え、見せ場のひとつだ。

個人的には、暴れまわる恐竜よりも、このシーンが強く印象に残った。


・出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、タイ・シンプキンズ、ニック・ロビンソン、ヴィンセント・ドノフリオ、ジェイク・ジョンソン、オマール・シー、B・D・ウォン、ジュディー・グリア、イルファン・カーン
・監督:コリン・トレボロウ
・製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
ジュラシック・ワールド公式
 
 


Comments are closed.