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スター・ウォーズ フォースの覚醒 / Star Wars EPSODE 7 The Force Awakens

Posted: 12月 21st, 2015 | Filed under: SF

旧3部作(エピソード4~6)ファンも大満足
Star Wars Episode 7


世界中に熱狂的なファンを持つ、スター・ウォーズの7作目。
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の30年後を描く。

エピソード6の後の物語ということで、宇宙船のデザインもエピソード6を踏襲したものだ。
タイ・ファイター、Xウィング・ファイター、ミレニアム・ファルコン号、スター・デストロイヤーも登場し、エピソード4~6をリアルに映画館で観賞していた世代は大喜びだろう。

それ以上に素晴らしいのが、作品全体に漂う埃っぽさ、汗臭さ、機械油の臭いだ。
舞台が砂漠やオンボロ宇宙船の中などということもあるが、エピソード1~3でファンや批評家から受けた批判をかわす狙いもあったのだろう。

エピソード4~6は、現在ほどVFX技術が発達していなかったので、手づくり感がよく現われていたが、最新のVFXを使いながら、エピソード4~6の雰囲気に近づけようと腐心した跡が伺える。

だが、懐古趣味ではない。旧3部作と呼ばれるエピソード4~6へのオマージュも感じられるが、エピソード6の30年後を描く次の3部作はどうあるべきかと、よく構想が練られている。

「スター・ウォーズはかくあるべき」と一家言を持つ熱狂的なファンは多い。
特にエピソード4~6を映画館で観てきたファンほど、思い入れは強い。

そうした熱狂的なファンから、エピソード1~3は激しい批判を浴びた。
特にスター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスはもう一度作り直せと言われたほどだ。

ジョージ・ルーカスがディズニーにスター・ウォーズを売り渡したのは、そうした批判に耐えかねて、自分で作り上げたスター・ウォーズが自分にとってつまらないものになってしまったからだと聞く。

エピソード1~3は、どこまでがCGかよくわからない感じ、どこがCGではないかよくわからない感じ、つまり、まったくリアル感もなく、感情移入もできず、ただアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになる過程を見て消化するためのものだった。

そんなエピソード1~3が受け続けた批判を払拭するのが、新三部作の一作目たるエピソード7だ。

CGではなくきちんとセットとして作られた宇宙船をバックに演技する役者たち、そして、作品全体に漂う埃っぽさ、汗臭さ、機械油の臭い。

ファンが求めていたスター・ウオーズが、ようやく還ってきた。

May the force be with you.

・出演: ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、アンディ・サーキス、ドーナル・グリーソン、グウェンドリン・クリスティ、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、ピーター・メイヒュー、マーク・ハミル
・監督: J.J.エイブラムス
スター・ウォーズ フォースの覚醒


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