ボヘミアン・ラプソディ / Bohemian Rhapsody

Posted: 11月 28th, 2018 | Filed under: ヒューマンドラマ

レジェンドの生き様と歌に圧倒される

bohemianrhapsody
伝説のロック・バンド「QUEEN(クイーン)」のリード・ボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた作品。

タイトルの「ボヘミアン・ラプソディ」は、クイーンが1975年10月31日に発表した、アルバム「オペラ座の夜」収録のフレディ・マーキュリーによる楽曲。
演奏時間が6分を超えるため、当時ラジオ局から敬遠されるだろうとレーベル側からはシングルカットすることを拒否された曲だ。

レーベル移籍後にシングルカットされて大ヒットしたものの、意味不明な歌詞は批評家や音楽雑誌からは酷評された。
フレディ・マーキュリーは、HIV合併症による肺炎のため亡くなったが、その後再びシングル発売されると再び大ヒットとなった。


QUEENの楽曲は聴いたことはあるけど、その成り立ち、メンバーの生き様を知る人はそうはいないだろう。
そして、このロック・バンドが如何に伝説のバンドと言われる存在なのか、その理由を知る人もそうはいないだろう。
しかし、この作品を観れば、いや、体感すれば、それは否応もなく理解できる。

場末のパブで演奏していた学生バンドが、如何にして脱退したリード・ボーカルの代わりにフレディ・マーキュリーを得て「QUEEN」としてメジャーデビューを果たし、全米ツアーからワールドツアーを成功させるまでになったのかを。

TVCMで何度も聴いたことがある、あの曲もこの曲も、QUEENによるものだったということがわかる人もいるだろう。


QUEENのメンバーは破天荒で、はぐれ者だ。
人と同じことをすることを嫌い、区別することを嫌う。

破天荒で、はぐれ者たちは成功体験を自ら壊し、成功のテンプレート化を拒否する。
さらに成長させるために。

成功する人たちは、人と違うことをやってこそ成功するのだということがわかる。


QUEENの魅力はパワフルなステージだけでなく、歌詞だ。
ダンス向けではない、あくまでロックだ。

魂を揺さぶる歌詞の持つエネルギーに圧倒される。


そして、何よりもフレディ・マーキュリーの生き様に圧倒される。
まさに生き急いだというほかない生き方ではあったが、エンターテナーとして多くの観客を魅了し、観客に力を与えてくれた功績は大きい。

まさにレジェンドだ。


出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ
監督:ブライアン・シンガー
ボヘミアン・ラプソディ公式



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